職業訓練を活用しよう

 ハローワークでは、仕事経験が少ない若年者など向けに公共職業訓練というキャリアアップコーナーを設けています。
 この公共職業訓練は、ハローワークで現在求職活動中であれば無料で、在職労働者であれば有料で様々な分野の職業に関する技術を受ける事が出来ます。
 資格とはいっても、情報処理とかパソコン技術とかでしょ?と思う方は少なくないと思います。何せ仕事をしていなくても無料で、しかも生活資金などを援助して貰いながらというのだから虫が良すぎる話ですもの。当然筆者もそう思っていました。
 しかし、この職業訓練は、一定の条件さえクリアしていれば、なんと看護師や介護福祉士、保育士や理容師など費用がかなりかかる免許や資格の取得支援を受けられるというのです。これはそれまで資格や免許の取得を諦めていた方にとって、本当に助かる資格であるといえるでしょう。
 (地方自治体によって条件や制限は異なるので、それはきちんと確認した方がいいでしょう)
色々と提出する書類はあるし、支援金の受給方法などはその地によって異なりますが、とりあえずこの職業訓練の制度を利用しない手はないといえるのではないでしょうか?

職業訓練は、ハローワークの職業訓練コーナーでその内容が公示されています。
 そしてその場で好きな訓練内容を選び、ハローワークの職安員や転職コーディネーターなどに相談。実際にその訓練先である企業や学校にアポイントを取って貰います。
そしてその企業や学校に実際に通勤、通学し、国からのお給料を貰いながら訓練を受けます。簡単にいえばお金の貰えるインターンシップでしょうか。
 ところが、ここ最近はこの職業訓練受講者の中で、就職せずにこの職業訓練で貰えるお金だけを目的とした方が多いといいます。その結果、本当に訓練を受けて就職に活かしたいという方が疑われる結果になっているのだとか。
 ちなみに、このお金は月に10万円ほど。確かに、仕事をしていなくても勉強しているだけでお金を貰えるとなれば何て嬉しく楽な事か。仕事がしたくなくなるのもわからなくはないですよね。
 しかし、こういった卑怯な考えの方が増えてしまっては、残念ながらこの制度自体がなくなりかねません。そのせいで本当に欲しい人が取れなくなってしまうのは可哀相ですよね。
 くれぐれも仕事に活かす為に、という真面目な考えで受けていただきたいと思います。

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